検証方法
モンテカルロ再標本
Monte Carlo
ロックした約定を引き直し、悪い引きでもまだ利益が残るかを見ます。合否の文字は出しません。
何を見ているか
対象は、すでにロックした約定の列です。並びを引き直して、不利な引き直しでもその列がまだ利益を残すかを問います。新しい相場を作って、別の候補戦略を探すものではありません。
なぜ置くか
約定の並びが一度だけ都合よかったとき、その並びを唯一の証拠にすると過大になります。引き直しは、一つの順序への依存を緩めて見ます。
Alphavo での扱い
Alphavo Desktop では、ロック済みの約定に対してこの再標本を行います。結果は参考の記録であり、通過や未通過の文字にはしません。候補戦略がこの記録によって Alpha になることもありません。
結果の読み方
悪い引き直しでも利益が残るなら、その約定列は一つの並びだけに寄っていません。残らなければ、その並びの弱さが見えます。どちらも星の代わりにはなりません。星は星なし、一つ星、2つ星、3つ星です。検証待ちの候補戦略は Alpha ではありません。
限界
- 使うのはロックした約定であり、これから起きる約定の予報ではありません。
- 再標本の良し悪しで、検証全体の合否を一文にまとめることはありません。
補足
引き直すのは、すでに確定した約定の列です。価格の系列を新たに生成してルールを組み直す手続きではありません。